釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
ICTを活用した教育の推進についての御質問ですが、当市においては、文部科学省のGIGAスクール構想が本格的に提唱された令和2年度以前から、ICTを活用した教育に取り組んでおり、GIGAスクール構想で追加整備したタブレット端末を含め、現在3種類のタブレット端末を市内の小・中学校で活用していますが、いずれは1種類に統一いたします。
ICTを活用した教育の推進についての御質問ですが、当市においては、文部科学省のGIGAスクール構想が本格的に提唱された令和2年度以前から、ICTを活用した教育に取り組んでおり、GIGAスクール構想で追加整備したタブレット端末を含め、現在3種類のタブレット端末を市内の小・中学校で活用していますが、いずれは1種類に統一いたします。
本市では、子どもは少ないけれども、一人一人の可能性を最大限に生かすことができる土壌があり、またそれがGIGAスクール構想の導入によって技術的にも可能になってきています。小学1年生の中には、夏休みの宿題のドリルを2日で終わらせてしまう児童もいる一方、一夏かけてゆっくり反復をする必要がある児童もいます。
現在、全国の教育現場におきましては、誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化され、創造性を育む学びの実現を目指すGIGAスクール構想の一環として、児童・生徒一人一人に情報端末の貸与並びに校内の高速ネットワーク整備が進められていると伺っております。
その1つとして、令和元年12月に文部科学省から発表されたGIGAスクール構想により、小中学校の児童生徒1人に1台の端末と学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、子どもたち一人一人に個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境を実現するとあります。
子どもたちが学ぶ教育環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学校の休校やオンライン授業、GIGAスクール構想など、ここ数年だけでも多様に大きく変化しています。また、教職員にとっては、コロナ対策を講じながらの指導に神経を使い、パソコンのタブレット端末など、情報通信技術を生かしたICT教育に対する課題への対応などが求められています。
また、GIGAスクール構想により1人1台配備されたタブレット端末を効果的に活用し、児童・生徒の学習への理解と学びへの意欲を高めるとともに、ICT活用のスキルや情報活用能力の育成を図ってまいります。 豊かな心の育成につきましては、学校教育全体を通して、思いやりの心、感謝の心、奉仕の心や、互いのよさや違いを認め合う心を育成してまいります。
GIGAスクール構想により児童生徒一人一人にタブレット型端末が整備され、各学校において活用が進んでおります。今後、さらなるICT環境の活用促進や情報活用能力の育成が必要であることから、ICT支援員を配置し、小中学校における教員のICT活用能力及び指導力の向上に取り組んでまいります。あわせて、家庭へ適切な情報提供を行い、家庭と学校との共通理解を図りながらICT教育の推進を図ってまいります。
情報社会に対応するため、学校や家庭において1人1台の端末などのICT機器を積極的に活用し、個別最適な学びの充実に向けて、GIGAスクール構想をさらに推進してまいります。また、専門的な助言、指導を行うICT支援員の派遣や教職員の資質向上を図る研修を実施してまいります。
また、国が推進するGIGAスクール構想に対応するため、同様に情報教育推進室を設置し、学校教育におけるICT活用を効果的に進めてまいります。 さらに、安心・安全かつ快適な教育環境整備については、老朽化が著しい水沢中学校の改築を進めることとしており、基本計画を踏まえた調査、設計に取り組みます。 また、老朽化した施設の改築や改修工事や修繕を計画的に進めてまいります。
教育については、ICTを活用した教育を推進するため、GIGAスクール構想を推進するために、タブレットPCの維持管理や学校ネットワーク環境の整備、家庭学習のための通信機器整備、学校からの遠隔学習機能の強化等が実施されました。
1人1台端末の活用方法については、宮古市GIGAスクール構想推進ガイドラインを作成し、校長研修会や情報教育研修会を通して各学校へ周知いたしました。各学校での本格的な活用は2学期からとなりますが、1人1台端末による臨時休業中の学習の充実に向け、現在、準備を進めております。
教育のICT化には、GIGAスクール構想で進められていますが、この先も課題となるのはハード面、ソフト面、人材の面の3つだと考えます。ハードの課題は、当初GIGAスクール構想に関連する予算が校内のLAN環境等に絞られていたため、インターネット接続環境の整備に必要な措置は自治体に委ねられている点です。ゆえに実際に学校で子どもたちが一斉にインターネット接続した際に、止まる事態も指摘されています。
GIGAスクール構想は、ICT技術の社会への浸透に伴って、教育現場でも先端技術の効果的な活用が求められる時代になったとして、文科省が推進する取組で、2023年度、1人1台端末機配備の予定としていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、登校できない児童・生徒が出てきたことから20年度へ前倒しになり、この4月より全国の小中学校に配備されることになりました。
それからGIGAスクール構想が今年度から本格的に始まって、最近の新聞を見ますと、来年度からは、教科担任制も始まったり、デジタル教科書も導入が始まるようなニュースも出ております。それから、後で触れます学校運営協議会も来年度から導入になりますし、今、取り組んでいる魅力ある学校づくりというのも拡大をしていくというふうに私は理解をしています。
このユネスコスクールへの参加は、現下のGIGAスクール構想の立ち上げと相まって、絶好のチャンスであると思います。今後の社会情勢を視野に入れると、未来を託す宮古の子供たちの教育にも必要であると考えますが、市内学校のユネスコスクールへの加盟検討はされているか伺います。 壇上での質問は以上です。よろしくお願いします。(拍手) ○議長(古舘章秀君) 山本市長。
Society5.0時代の到来や子供たちの多様化の一層の進展、今般の新型コロナウイルス感染症の発生等も踏まえ、GIGAスクール構想によるICT等を活用した個別最適な学びと協働的な学びを実現するとともに、今後どのような状況においても子供たちの学びを実現するための改正法です。
Society5.0時代の到来や、子供たちの多様化の一層の進展、今般の新型コロナウイルス感染症の発生等も踏まえ、GIGAスクール構想によるICT等を活用した個別最適な学びと協働的な学びを実現するとともに、今後どのような状況においても子供たちの学びを実現するための法改正であります。
いよいよ本市でも、GIGAスクール構想がスタートいたしました。 2019年12月に、文部科学省が打ち出したGIGAスクール構想でございますが、その内容として、児童生徒向けの1人1台の端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想ということで言われております。
2019年末、国においてGIGAスクール構想実現推進本部が設置され、本格的に構想が始動いたしました。児童生徒1人当たり1台の端末と高速大容量通信ネットワーク環境の整備を目指したGIGAスクール構想は、当初2023年度までに整備を完了するはずでしたが、新型コロナ感染拡大を受け、一斉休講などの遠隔学習の必要性が注目され、一気に早めることになり、全国の小学生に配備されるようになりました。
昨年11月5日付の市の広報に、GIGAスクール構想が見開き2ページで詳しく紹介されていました。昨年の12月議会で、このGIGAスクール構想の下での子供たちの学びの様子についてお聞きしたとき、子供たちは同じ教室にいて、個々の興味、関心や理解度に応じた個別学習が可能になるなど、生き生きとした教室での学びの様子を紹介していただきました。